眺めを取るか、帰りやすさを取るか

マンションを購入するなら絶対眺めの良い物件で、というのを譲れずに探し、不動産投資のメリットを考慮していなかったので、郊外の町で山の中腹に立つマンションを購入しました。勿論羨望は申し分なく、風の通りも日当たりも良かったのですが、仕事からの帰りに困ることが多かったのです。

 

マンションは最寄駅からバスにのって山を登って15分ほどです。ですから会社帰りに飲み会がある時などは、終電だけではなくバスの時間も気にして帰らなければなりません。また台風などで暴風警報が出ていた時に、やっと帰ってきたと思ったらバスが出ないということもあり、途方に暮れました。

 

家に帰るための足がこれほど簡単に運休するとは想定外だったのです。自然に飲み会は断ることが多くなり、嵐の日は出勤から帰宅までがハラハラのしどうしですし、夜に気軽に飲みに行くことも出来なくなりました。家にいる時間が増えることは悪いことではないのですが、まだ若くて都会の生活も楽しみたかったために早まったかなと後悔もしています。

 

マンション選びの場面まで戻れるのであれば、徒歩で帰宅出来る物件にします。